部下(自分)が失敗した時、
なぜ上手くいかなかったのかより、
「何があなたをそうさせたのか」
を問いかける

「U-29 Career FES」にて、
大手外資系IT企業の伝説のマネージャー
澤円さんがおっしゃっていた言葉

澤さんの20代の頃のポンコツエピソードから(笑)
どんな思考や経験を経て、今に至るのかそして
キャリアを楽しむ秘訣についてなど色々お聞き
できたのですが、
私が1番響いたのは、マネジメントについて

何か上手くいかなかったり、
ミスしたり、
目標を達成しなかったとき、
あなたは、部下にどのような言葉をかけますか?
「WHY(なぜそうなったのか)」を聞く上司がいる。
というか、そういう方が多い。
そして、部下が「それは〇〇で〜」と
because(なぜなら)で返ってくると、
言い訳をするなと言う。笑
ここで望ましいのは、
「 why」よりも「what」
「 何があなたをそうさせたのか? 」
そして、
次に出てくる問いとしては「how」
「 How can I help you 」
( 私はどのようにあなたの力になれますか )
課題解決において重要なのは、
良質な質問。
シンプルだけど、
この1フレーズが凄く響いた

これは、セルフマネジメントでも使える。
なんで失敗したんだろう、
なんで上手くいかなかったんだろうって
考えるのではなく、
何か自分をそうさせたのか、
何があったら、次はよりよく出来るのか
誰の力を借りたら、解決出来るのか。
今回はマネジメントでの
上司と部下の例だったけど
日々関わる人たちに対して
自分がどう力になれるのかは
常に考えていきたいところ。
そして、私も澤さんみたいに
周りを巻き込みながら、仕事を楽しめる大人でありたい
