
人を幸せに出来る自分になるために
私が、23歳から事業の道に進んだのは、『本質的に人の幸せに貢献できる仕事がしたい』と思ったからです。
その原点は、心身ともにあまり元気のなかった母の存在でした。
誰よりも人思いで、家族や周りのために一生懸命だった母は、身を粉にして働いて倒れ、私が小学生の時には心身ともに弱りきってしまっていました。そんな母に元気になってもらいたくて、「どうしたら母が笑ってくれるのか、喜んでくれるのか」子どもながらに一生懸命だったように思います。そんな母を幸せにしたいという思いが、人を幸せに出来る自分に成りたいと思った私の原点です。
会社に雇われず、⾃分で⽣きていく選択
新卒では人材会社に就職。キャリアアドバイザーとしての道に進んだものの、
「これが私がやりたかったことなのか」違和感に感じることが多くありました。
思い込みで自分をどうにか納得させ働いていたものの、それも限界があり「自分の心に嘘のない生き方をしたい」と独立を決意します。
当時は、やりたいことすら明確にありませんでしたが、とにかく「自分が納得する生き方をしたい」という一心でした。
自分軸を知り⽣活が激変
その後、自分の生き方や、やりたいことを見つけたくて、様々な仕事を経験します。イベンター、ブロガー、PR、経営者秘書、整体師、商品開発etc…。人生に模索し続けた中で気づいたのは「何をやるか」が重要なのではないということです。それ以上に「自分が将来どういう状態が理想なのか」「何をしていたら最高に楽しい人生なのか」という『自分の軸』を知ること。それを見つけたことにより、私自身の生活が大きく変わりました。
⾃分らしく、⽇々を楽しめる無邪気な大人を増やしていきたい
自分のことを知り、心に素直に生きていると、何気ない日々に輝きが増します。
好きなこと、自分がやりたいことに挑戦して毎日楽しそうに生きていたり、社会や誰かのために一生懸命だったり
そんな無邪気で大人げない、格好いい大人で溢れたら、それを見た子供たちも「大人って楽しそう!早く大人になりたい!!」って、未来にワクワクできるはず。
だからこそ、⾃分らしく⽇々を楽しめる無邪気な大人を増やしていくことで、関わる人を幸せに出来る自分で在り続けたいなと思っています。